中学受験・時計算の攻略法  



 


     
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時計算の考え方

時計算 この動画の所要時間は約五分です。

今回は時計算です。
時計算は同じ方向の旅人算の応用です。
従って旅人算がまだ分かっていない人はそちらから先に学習するようにしましょう。
旅人算のページ
 
【時計算のポイント】
 
長針は速い旅人、短針は遅い旅人、その間の角度が距離であると見なせば後は旅人算と全く同じに考えていきます。
 
長針は一時間に360度進むので分速6度(360÷60)と言えます。
 
短針は一時間に30度進むので分速0.5度(30度÷60)と言えます。
 
同じ方向の旅人算なので速さの差5.5度(6−0.5)を使って問題を解いていきます。
 
時計算では求まる答えが分数のへんてこな数字になるのも特徴です。
 
@ 三時から四時の間で時計の長針と短針が重なる時刻を求めなさい。
 
A 三時から四時の間で時計の長針と短針が反対方向に一直線になる時刻を求めなさい。

 
三時の時点で長針と短針の距離は90度開いています。これを二人の旅人の間にある距離と考えられます。
詳しくは動画をご試聴ください。


 
 
 
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