一週間に二時間の授業でできることは本当に限られています。一週間が百六十八時間であることを考えると、二時間というのは本当に短い時間ということが実感できます。
通常家庭教師を雇っても、指導日にやって来て二時間だけやっておしまいということが多いのですが、ラピッドの場合は全く違います。成果を短期間で出せるように、指導日以外のサポートも充実させています。
このサポートを通じて、講師は生徒の学習状況を細かく把握することができるため、より密度の濃い授業が可能となります。
勉強をしていて分からないところがあれば、いつでも質問可能! |
分からないところがあればメールでいつでも質問できます。自宅で勉強をしていて分からないところが出てきたらどうしようという不安が払拭され、安心して取り組めるようになります。
また講師も生徒の苦手な箇所を把握できるため、その後の授業がポイントを突いたものになり、学習効果が高まります。
コンピュータによる一問一答式正誤問題「テスト○×」でゲーム感覚で勉強ができます! |
2017年度からコンピュータによる一問一答式正誤問題「テスト○×」プログラムの提供を開始いたしました。
入会後に発行されたIDでログインすれば、ゲーム感覚で簡単に必要事項のチェックを行うことが可能になります。
「テスト○×」では合否を分けるレベルの良問を厳選しています。通常の塾や家庭教師では授業時間を使って有料で教わる知識を、ラピッドでは隙間時間を使って無料で何度でも学習できます。
この「テスト○×」の特徴は何と言っても正誤結果が講師に送信されるようプログラムされていることです。講師は生徒の弱点を即時に把握しその後の授業で補強して参ります。
また一問ごとにコメント欄を設置しています。誤答した場合には「他のどの知識と混乱したのか」といった理由を書き込めば、より一層正確に講師は学習状況を把握できますのでご利用ください。
生徒に勉強を教えるとき、塾でされるような一般的な解説をすることももちろん必要です。
しかし一般的な説明をし、それに関連する問題を解いただけで成績が上がるくらいに出来るお子さんであれば塾へ行った方が安上がりで、受験直前期であれば格別、早い段階から家庭教師など呼ぶ必要はありません。
家庭教師を必要としているのは、塾の授業のスピードについていけないお子さんのはずです。追いつけないからこそ家庭教師を呼ぶ親御さんがほとんどのはずです。
ところでほとんど全ての家庭教師は指導方法として、塾で分からなかった問題やテストで間違えた問題の解き方を教えて理解をさせるという方法を採ります。
別にそれ自体、間違ったやり方ではありません。私もこの指導法をとることもあります。
しかしこのやり方だけで成績を目に見える形で上げられるのは、偏差値で言えば五十より上のレベルにいる生徒です。
成績が思わしくない子の場合、分からない問題の数が多すぎる上に、一度説明したことの定着率も良くないため、このやり方だけではとても週一回二時間の授業では効果が現れません。
また私の場合これまでに塾へ行かずに私だけで志望校合格を目指すというお子さんのサポートをする機会が幾度かありました。このような場合どうしても指導時間やお金がかかる傾向があります。
そこで以上のような問題点を克服すべく、自分で収録した動画を無料で提供することに決めました。この動画により、他の家庭教師の指導を受けるよりも断然に効率的な学習が可能になると自負しております。
体面の授業と動画の授業との間には実は大きな違いがあります。動画で伝えられることと、体面でしか伝えられないことがあるのです。
体面の授業は相手の顔色を窺いながら進行します。相手が理解していない様子であれば、スピードを緩めたりして対処しますし、すでに分かっていて説明の必要がなさそうな様子であれば説明を省略します。
このように臨機応変に対応できるところが個別指導のメリットです。しかしこれにはデメリットもあります。生徒が本当は分かってないのに理解したつもりになってしまっている場合があるからです。
動画では一般向けに説明を考えるため、このデメリットを回避することができるのです。生徒がわかっているつもりになっていた箇所もよりクリアにまとめられる可能性が出てくるのです。
動画には単なる知識ややり方にとどまらず、なぜそう言えるのかという根本的な発想も示しているので上級者にも一見の価値があるはずです。
動画の制作で気をつけているのは次のようなことです。
@極力喋る速さを抑え、分かりづらい説明をカットする。
Aアニメーションを用いることで視覚的にできるだけ楽しく勉強ができるような工夫をする。
Bどのような問題のときにその動画で取り扱っている内容が役に立つのかを始めと終わりで繰り返し説明する。
C単なる暗記にとどまらず根本的な理解ができるように「なぜそうなるのか」という話を勉強が好きでない子でも嫌にならない程度に随所に散りばめる。
Dイメージが残りやすいように、集中力の持続する時間の映像にする。
この動画を予習に使ってもらう場合もあれば復習に使ってもらう場合もあるでしょう。指導日には一対一で完全にその生徒に合った授業をし、指導日以外には一般的な授業を気の向くまま何度も見ていただくことで効率的な学習をサポートいたします。
なお国語については本の一部を抜粋する必要から著作権法との関係上、動画を作ることができません。従って国語の動画作成はしておりません。予めご了承ください。
家庭教師派遣会社の中には学習アドバイザーによる電話サポートを売り文句にしているものもあります。しかし派遣会社は生徒の情報を書面で把握できることしか知りません。
従ってアドバイスといってもごく一般的なものに限られてしまいます。これでは本やネットの記事を読んで情報を得るのと変わりありません。
学習アドバイスというのは受験と現時点での生徒の状況について熟知した人間がやってこそ、意味が出てきます。
私の場合、授業後に進捗状況などを報告し、家庭学習に役立ててもらっている他、ご希望があれば日を改めて電話を利用して随時学習相談を受け付けています。
授業後に行う学習相談と電話による学習相談の違いは、後者ではお子さんが耳に入れると痛いようなお話もストレートにできる点です。大人でもそうですが、自分の批判をされるのは嫌なものです。
とくに子供のときは認めたくない事実を指摘されると意固地になって、余計におかしな方向へ向かってしまうものです。電話によるご相談では本音でお話をすることができるのです。
このサービスは通信費以外はかかりません。学習状況が思わしくない場合には是非ご利用ください。
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