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つる亀算 この動画の所要時間は約六分です。
今回はつる亀算です。
模擬試験でつる亀算が出たけれど、それがつる亀算だとは気づかなかったので出来なかったという子がときどきいます。
後述するつる亀算の登場場面をよく覚えるようにしてください。
それでは早速つる亀算の典型問題です。
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鶴と亀がいました。鶴と亀の足の合計は20本でした。鶴と亀合わせた頭数は6匹でした。鶴と亀はそれぞれ何匹いましたか?
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つる亀算はこのように二種類の数がまざっていて、その合計が分かっているけれど、それぞれの個数が分からない場合に使います(他の例:最初に時速50kmで走っていたクルマが途中から時速80kmに変更し、合計で3時間走ったけれど、それぞれ何時間ずつ走ったかは分からない問題)。
動画では面積図を用いた解き方を説明しています。
六匹全部がつるだったら足の合計数はどうなるのか。また六匹全部が亀だとしたら足の合計数はどうなるのか。
これを面積図にして表します。
もちろん六匹全部がつる、あるいは亀ということではないので、この図は間違っています。そこでこれを修正して図を仕上げて行きます。
詳しくは動画でどうぞ。
基本を理解したら、続けて旅人算の問題練習をしましょう。
なお動画ではややこしくなるのを避けてつるを六匹とアナウンスしていますが、つるは鳥なので本当は六匹ではなく六羽というのが正しい日本語です。
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