個別形式の利点を生かした指導をお約束します。  



 


     
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ラピッド授業スタイル 

個別指導ですので、ご家庭のご要望がおありでしたらそれに従って指導させていただきます。
 
方法は私に任せるからともかく成績を上げて欲しいという場合には、その生徒にぴったり合った方法を探しつつ授業を進めて参ります。そのため方法は多岐に渡りますが、初期的には次のような指導方法を採用しております。
 
四年生以下
 
まだ頭の柔らかい時期です。この時期に受験で直接問われるようなことを先取りして学習しようとするのは本当は逆効果。
 
秋ぐらいまでは遊び感覚をふんだんに取り入れながら思考力や発想力を高め、五年生以降の下地を作ることをお勧めしています。
 
たとえば算数はパズルのような問題を中心に解き、国語は本を一緒に読んでいきます。
 
理科や社会については簡単にできる実験をしたり、日常に即した出来事の中から科目に結びつきそうな題材を選んで物事の見方等を説明していきます。
 
まだ時間が十分にあるので「教える」というよりは「自分で考えるように種を蒔く」のです。
 
いわゆる受験対策は秋以降からでも十分に間に合いますし、一部の早熟な子でもない限りその方がずっと効率的です(進学塾は早熟な子に向けてカリキュラムを組んでいるだけです)。
 
状況が整ってきたら秋以降に塾のテキストを使って行くと良いです。ただしここでも焦って目先の利益(塾の模試)に振り回されてはいけません。
 
やるべきことは秋以前にやってきたことが半分で、次に述べる五年生でやるようなことが半分です。
 
五年生
 
塾の成績を気にしなければならない学年です。ただしここでも詰め込み教育は禁物です。ありがちな教育スタイルは問題を解かせて、分からないと解き方を教える、というもの。
 
成績が平均以上に出ていれば、このやり方でも行けます(というか、そもそもそうした子であれば特別の事情がない限り家庭教師はいりません)。
 
しかし「自分で考える」ということの意味が分かっていない子にこの方法だけで教えていくのは危険です(あくまでこのやり方を完全否定しているのではありません)。
 
教えてもらうと何となく分かった気にはなるのですが、自分で解く程度に理解できるようになるわけではありません。
 
せっかく教えてもらっていても効果が出ないので、子供はそれを自分のせいにしてしまい、そのことがまた能力の開花を遅らせるのです。
 
そもそも「考える」というのはどういうことでしょう。それは自分流に勝手に考える、という意味ではありません。教科書に書いてある思考と同じ筋道で物事を扱うということです。
 
つまり教科書に書いてある思考方法と自分の考えをシンクロ(一致)させる、ということです。勉強の苦手な子はこのことが分かっていません。
 
そこで私はこの一致感を知ってもらうために生徒さんの方から「説明をしてもらう」ようにしています。
 
自分の言葉を使って教科書に書いてある内容を話すことで、あたかも自分の内側からその思考が自然とわき出てくるような感覚を体験してもらうのです。最初のうちはもちろんうまく行きません。
 
でも何度か繰り返すうちに次第にスムーズに言葉が出てくるようになり、やがてごく当たり前のことを喋っている感覚に変わって行きます。
 
もちろん塾の成績という目先の利益も、モチベーションを上げる上で大切なので、対策を取ることを忘れません。
 
六年生
 
この学年になると生徒間での能力差が大きくなっているため、指導方法はご家庭によりさまざまです。一般的に書くことが困難です。
 
例えば、まずまずの成績は出ているものの不安定だったり一部の科目に弱点があるために家庭教師を依頼されるご家庭もあります。
 
また四年生や五年生以来塾に通っているが全く成績が不振でやる気がないために依頼されるご家庭もあります。
 
また六年生に入ってから受験をしたいと考えるようになったものの、基本が分かっていないため塾の勉強には合わせられないというご家庭もあります。
 
ただどの生徒さんにとっても重要なのは、志望校の傾向を意識した学習をしていく必要があることは間違いありません。
 
実際に生徒が過去問を解くのは夏以降で良いのですが、その周りの人間としては、その生徒の志望校の傾向を知っている必要があります。
 
六年生になると日増しに一分一秒が大切になってきます。とくに遅れて受験勉強を始めた生徒や勉強の苦手な子にとっては無駄をできるだけ早い段階で排除する必要があります。
 
また夏以降になって過去問を解くときにも、それまでにやってきた塾のテキストのようにただ解いて一喜一憂し、それで終わりにしてしまう生徒が多いですが、実にもったいないことです。
 
中学の入試は昨年度以前の問題を参考にしながら、同じ学校の先生が新しい問題を作成しています。従って当然似たような切り口、似たような分野の問題が出題されるわけです。
 
五年生の指導方法のところで述べたことですが「考える」というのは「教科書に書いてある思考に自分をシンクロさせる」ということです。
 
過去問を利用すれば受ける中学の先生の思考とシンクロすることができるので、より優位に立つことができます。
 
ただし時間のない時期なので、五年生のように自分の言葉でいちいち説明している時間はないでしょう。
 
そこで私が指導を任せて頂いた場合には、できるだけ短い時間で問題を制作する側の着眼点が分かるようにお手伝いを致します。
 
単に分からなかったところの説明にとどまらず、過去数年分の問題を通じて見えてくるものを意識することができれば、後の学習はとても効率的になります。
 
秋以降は塾の授業も長くなりがちですが、塾の先生の説明するうち自分にとって重要な情報がどれかがわかるのでメリハリがつくようになります。
 
なお私の授業を収録した動画や科目別の指導方法については別にページを設けていますので、そちらをご覧頂ければと思います。
 
算数の指導方法
国語の指導方法
理科の指導方法
社会の指導方法
 
算数の公開済み動画集
理科の公開済み動画集
社会の公開済み動画集
 
徹底した無駄の削減をお約束します
 
料金以外の面でも徹底した無駄の削減を実現します。例えば派遣会社を介した場合、授業時間は休み時間を含めるのが通常ですが、私の場合には休憩時間はカウントに入れません。
 
ですので途中で十分間の休みを取った場合には二時間十分の間お子さんと一緒にいることになります。
 
また時間があるときには生徒さんと休憩時間にキャッチボールやバドミントンをして遊ぶこともあります。もちろんこの時間をカウントに含めるようなことは致しません。
 
さらに、私の場合こちらから自発的に大幅の延長をすることもあります。この場合にはたとえ三時間やっても四時間やっても指導料金は二時間分しか頂きませんのでご安心ください。
 
塾に通う子にはそれぞれの塾の特徴を意識した補習をバックアップ!
 
塾ごとに特徴というものがあります。
 
例えばサピックスは理数が強く、早稲アカは国語が強いといったことが挙げられます。またサピックスでは問題を解く時間が長いし、逆に日能研等では説明の時間が長いという傾向があります。
 
このような特徴を無視して指導するのでは学習は効率的になりません。私は長年蓄積してきた情報を元に、それぞれの塾の特徴を踏まえた指導をするよう心がけています。
 
膨大な塾の資料の選別をサポート!
 
進学塾へ通っているととても読み切れない膨大な量の資料が手渡されます。それらを真面目に取り組んでいたらとても終わりません。ある程度取捨選択することも必要です。
 
中にはその時点の能力や志望校を考えるとやらない方が身のためということだってあります。
 
受験に精通していない方にとってどの資料が重要でどれが重要性が低いかということを見分けるのは至難です。そこでこうした膨大な資料の選別のお手伝いしています。
 
 

指導時間外のラピッドサポート

一週間に二時間の授業でできることは本当に限られています。一週間が百六十八時間であることを考えると、二時間というのは本当に短い時間ということが実感できます。
 
通常家庭教師を雇っても、指導日にやって来て二時間だけやっておしまいということが多いのですが、ラピッドの場合は全く違います。成果を短期間で出せるように、指導日以外のサポートも充実させています。
 
このサポートを通じて、講師は生徒の学習状況を細かく把握することができるため、より密度の濃い授業が可能となります。
 
 
勉強をしていて分からないところがあれば、いつでも質問可能!
分からないところがあればメールでいつでも質問できます。自宅で勉強をしていて分からないところが出てきたらどうしようという不安が払拭され、安心して取り組めるようになります。
 
また講師も生徒の苦手な箇所を把握できるため、その後の授業がポイントを突いたものになり、学習効果が高まります。
 
コンピュータによる一問一答式正誤問題「テスト○×」でゲーム感覚で勉強ができます!
2017年度からコンピュータによる一問一答式正誤問題「テスト○×」プログラムの提供を開始いたしました。

入会後に発行されたIDでログインすれば、ゲーム感覚で簡単に必要事項のチェックを行うことが可能になります。

「テスト○×」では合否を分けるレベルの良問を厳選しています。通常の塾や家庭教師では授業時間を使って有料で教わる知識を、ラピッドでは隙間時間を使って無料で何度でも学習できます。

この「テスト○×」の特徴は何と言っても正誤結果が講師に送信されるようプログラムされていることです。講師は生徒の弱点を即時に把握しその後の授業で補強して参ります。

また一問ごとにコメント欄を設置しています。誤答した場合には「他のどの知識と混乱したのか」といった理由を書き込めば、より一層正確に講師は学習状況を把握できますのでご利用ください。

 
基本事項を収録した動画を無料で提供!
 
生徒に勉強を教えるとき、塾でされるような一般的な解説をすることももちろん必要です。
 
しかし一般的な説明をし、それに関連する問題を解いただけで成績が上がるくらいに出来るお子さんであれば塾へ行った方が安上がりで、受験直前期であれば格別、早い段階から家庭教師など呼ぶ必要はありません。
 
家庭教師を必要としているのは、塾の授業のスピードについていけないお子さんのはずです。追いつけないからこそ家庭教師を呼ぶ親御さんがほとんどのはずです。
 
ところでほとんど全ての家庭教師は指導方法として、塾で分からなかった問題やテストで間違えた問題の解き方を教えて理解をさせるという方法を採ります。
 
別にそれ自体、間違ったやり方ではありません。私もこの指導法をとることもあります。
 
しかしこのやり方だけで成績を目に見える形で上げられるのは、偏差値で言えば五十より上のレベルにいる生徒です。
 
成績が思わしくない子の場合、分からない問題の数が多すぎる上に、一度説明したことの定着率も良くないため、このやり方だけではとても週一回二時間の授業では効果が現れません。
 
また私の場合これまでに塾へ行かずに私だけで志望校合格を目指すというお子さんのサポートをする機会が幾度かありました。このような場合どうしても指導時間やお金がかかる傾向があります。
 
そこで以上のような問題点を克服すべく、自分で収録した動画を無料で提供することに決めました。この動画により、他の家庭教師の指導を受けるよりも断然に効率的な学習が可能になると自負しております。
 
体面の授業と動画の授業との間には実は大きな違いがあります。動画で伝えられることと、体面でしか伝えられないことがあるのです。
 
体面の授業は相手の顔色を窺いながら進行します。相手が理解していない様子であれば、スピードを緩めたりして対処しますし、すでに分かっていて説明の必要がなさそうな様子であれば説明を省略します。
 
このように臨機応変に対応できるところが個別指導のメリットです。しかしこれにはデメリットもあります。生徒が本当は分かってないのに理解したつもりになってしまっている場合があるからです。
 
動画では一般向けに説明を考えるため、このデメリットを回避することができるのです。生徒がわかっているつもりになっていた箇所もよりクリアにまとめられる可能性が出てくるのです。
 
動画には単なる知識ややり方にとどまらず、なぜそう言えるのかという根本的な発想も示しているので上級者にも一見の価値があるはずです。
 
動画の制作で気をつけているのは次のようなことです。
 
@極力喋る速さを抑え、分かりづらい説明をカットする。
 
Aアニメーションを用いることで視覚的にできるだけ楽しく勉強ができるような工夫をする。
 
Bどのような問題のときにその動画で取り扱っている内容が役に立つのかを始めと終わりで繰り返し説明する。
 
C単なる暗記にとどまらず根本的な理解ができるように「なぜそうなるのか」という話を勉強が好きでない子でも嫌にならない程度に随所に散りばめる。
 
Dイメージが残りやすいように、集中力の持続する時間の映像にする。
 
この動画を予習に使ってもらう場合もあれば復習に使ってもらう場合もあるでしょう。指導日には一対一で完全にその生徒に合った授業をし、指導日以外には一般的な授業を気の向くまま何度も見ていただくことで効率的な学習をサポートいたします。
 

 
なお国語については本の一部を抜粋する必要から著作権法との関係上、動画を作ることができません。従って国語の動画作成はしておりません。予めご了承ください。
 
学習相談も万全です!
 
家庭教師派遣会社の中には学習アドバイザーによる電話サポートを売り文句にしているものもあります。しかし派遣会社は生徒の情報を書面で把握できることしか知りません。
 
従ってアドバイスといってもごく一般的なものに限られてしまいます。これでは本やネットの記事を読んで情報を得るのと変わりありません。
 
学習アドバイスというのは受験と現時点での生徒の状況について熟知した人間がやってこそ、意味が出てきます。
 
私の場合、授業後に進捗状況などを報告し、家庭学習に役立ててもらっている他、ご希望があれば日を改めて電話を利用して随時学習相談を受け付けています。
 
授業後に行う学習相談と電話による学習相談の違いは、後者ではお子さんが耳に入れると痛いようなお話もストレートにできる点です。大人でもそうですが、自分の批判をされるのは嫌なものです。
 
とくに子供のときは認めたくない事実を指摘されると意固地になって、余計におかしな方向へ向かってしまうものです。電話によるご相談では本音でお話をすることができるのです。
 
このサービスは通信費以外はかかりません。学習状況が思わしくない場合には是非ご利用ください。
 

 
                  




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